7月19日は土用の丑の日でした。

土用の丑の日は、夏の土用の期間にある丑の日のことです

日本では夏の暑さに対する滋養強壮としてウナギを食べる習慣があります

ウナギは、ビタミンA、B群、D、E、ミネラル、タンパク質、DHA、EPAなど、様々な栄養素を豊富に含んでいます

疲労回復、免疫力向上、美肌効果、骨の強化、生活習慣病予防などの効果が期待できます

なぜ土用の丑の日にウナギを食べる習慣ができたかというと、江戸時代に平賀源内という人物が、夏に売れ行きが落ちる鰻屋を助けるために提案した「土用の丑の日には鰻を食べると良い」というキャッチフレーズから広まったとされています

このキャッチフレーズは、「丑」の字に「う」の文字が含まれることから、「う」のつく食べ物を食べる風習と結びつけられ、夏バテ防止や滋養強壮に良いとされる鰻を食べる習慣として定着しました

関東地方も梅雨明けしましたので、ここから本格的に暑い夏がはじまります

ウナギのような夏バテ防止になるような食品を積極的にとって、この夏を乗り切りましょう

ちなみに丑の日は一の丑、二の丑があり、7月19日は一の丑。

今月末に二の丑がありますので「あ！ウナギ食べ忘れた」という方は是非7月31日に召し上がってみて下さい〜

また、夏バテ防止には、まず腸内環境を整えることが重要で、ビフィズス菌はそのために役立ちます

ビフィズス菌は腸内の善玉菌の一種で、腸内環境を改善し、免疫力向上や便秘解消に効果的です

滋養強壮に効く食事 + 腸活で夏バテをしないように暑い夏を乗り切りましょう

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毎日続けられるお味ですので、夏休みに入った今！！

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